フツーの住宅街、普通のおうちのとなりのガレージみたいなところが作業場でした。前はソフビの金型がいっぱいあって、ムードフォーソフビでむんむんしてきました。 |
中に入ると、オーヨーヨーッ! オーヨヨヨー! もうなをさん製造が始まっているではありませんか。中は死ぬほど暑い。まー、この続きを見ると、それも当然なのですが。 |
これは前に赤松さんが撮って送ってくれたなをソフビの金型の写真です。コイツにソフビの材料の肌色の汁を入れて焼いて固めてます。 |
んでは、順を追って過程を拝見いたしましょう。まず、型にソフビの素の汁を流し込みます。 |
なんか、そのまんまたい焼きとかたこ焼きって感じですのー。夏は汁も温まってるので、粘度が低くて流し込みやすいとか。しかし、気泡が出来やすくなっちゃうそうです。 |
ソフビの素が入った型を、機械に入れて回します。なんつーか、昔の遊園地で筒の内側に立って、グルグル回されて、遠心力で壁にピターッと張り付く乗り物がありましたよね。ローターっつったっけ? アレの小型版って感じの機械です。遠心力で型の細かいところまで汁を行き渡らせます。 |